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大賀ハス日誌

「府中はハスのメッカなり」これは、ハス博士の大賀一郎博士の言葉です。大賀博士の蔵書は当館に寄贈され、現在では当館の特別文庫の一つ、『大賀文庫』となっています。
当館でも府中市内の蓮池で大切に守られてきた大賀蓮の蓮根と和歌山の大賀蓮保存会からいただいた蓮の実から花を咲かせようと、2007年春より図書館有志で大賀蓮を育てています。
成長記録写真をのせていますので、是非ご覧ください。
 

 

 


 

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2025年5月4日

新緑がまぶしい季節となってきました。

今年も図書館で育てている大賀ハスについての日誌を掲載していきます。

さて、3月にハスの泥の入れ替えを行いました。当日は午後から雪の予報ということもあり、気温も低く、大変な作業となりましたが、無事に終えることができました。

   

      鉢から取り出したレンコン

                      <鉢から取り出したレンコン>

 

      土をこねる作業の様子

                      <泥の入れ替えの作業の様子>

 

      左が切り取る前のレンコン 右が切り取った後のレンコン

                       <切り取ったレンコン>

4月になり、ハスの様子を見に行くと、レンコンから育てたハスの鉢、種から育てたハスの鉢の両方から芽が出ていました。

 

      左2つがレンコンから育てたハスの鉢 右2つが種から育てたハスの鉢

                        <4月28日のハスの様子>

 

一昨年、昨年と比べても同様の成長具合でしょうか。

例年と同様、種から育てたハスの方が発芽の成長速度が早そうです。

近年は花が咲かないことが多いので、今年こそはきれいなハスの花が咲くことを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

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