図書館の利用に関する質問
施設に関する質問
資料の利用に関する質問
資料の寄贈に関する質問
利用登録
Q: 図書館には誰でも入館できますか?
A: どなたでも入館できます。館内での閲覧のみであれば利用登録は不要です。
Q: 資料を借りるには登録が必要ですか?
A: 利用登録が必要です。詳しくは利用登録(図書館利用カードの発行)をご覧ください。
Q: 府中市に住んでいなくても利用登録をすることはできますか?
A: 府中市内に在勤、在学の方と、府中市と相互に図書館利用ができる市(八王子市、調布市、町田市、日野市、多摩市、稲城市、国分寺市、国立市、小金井市)にお住まいの方は利用登録をすることができます。詳しくは利用登録(図書館利用カードの発行)をご覧ください。
Q: 図書館利用カードは何歳から発行できますか?
A: 0歳から作成できます。3・4か月児健康診査の際に、府中市子育て世代包括支援センター「みらい」で赤ちゃん絵本文庫(絵本の紹介や赤ちゃんの図書館利用カードの作成)を行っています。
Q: 家族の分の図書館利用カードは発行できますか?
A: 原則として登録する本人が来館して手続きをしてください。代理登録については利用登録(図書館利用カードの発行)をご覧ください。
Q: 住所や電話番号が変わったときは手続きが必要ですか?
A: 登録内容の変更手続きが必要です。詳しくは登録内容の変更をご覧ください。
Q: 図書館利用カードを紛失したときは手続きが必要ですか?
A: 新しい図書館利用カードを再発行します。再発行の方法は利用登録(図書館利用カードの発行)をご覧ください。カードを利用停止にする場合は図書館へご連絡ください。
Q: 図書館利用カードを再発行したあとに紛失したカードが見つかった場合、手続きが必要ですか?
A: 手続は不要です。見つかった図書館利用カードを再度使用することはできませんので、図書館利用カードのバーコード部分をハサミで切って破棄してください。
Q: 転出により図書館を利用しなくなる場合、手続きが必要ですか?
A: 貸出中や予約中の資料がないことをご確認のうえ、図書館利用カードを図書館にご返却いただくか、図書館に連絡のうえバーコード部分をハサミで切って破棄してください。
Q: 図書館利用カードに有効期限はありますか?
A: 5年ごとに更新手続きが必要です。詳しくは有効期限の更新をご覧ください。インターネットサービスに登録している方は図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)の「マイ図書館」からも有効期限を確認できます。
Q: インターネットサービスやふちゅう電子図書館を利用したいのですが、図書館に行かずに利用を開始をすることはできますか?
A: 府中市に在住、在勤、在学で、すでに図書館利用カードをお持ちであれば、図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)からインターネットサービスの利用登録(パスワード申請)ができます。同じパスワードで電子図書館も利用できます。
図書館の利用カードをお持ちでない場合はご来館いただき、利用登録(図書館利用カードの発行)が必要です。
貸出・返却
Q: 貸出期間の延長はできますか?
A: 府中市立図書館所蔵の図書や雑誌は延長が可能です。延長の方法や延長できる資料については貸出期間の延長をご覧ください。
Q: 所蔵館以外で資料を借りることはできますか?
A: 受取館を指定して予約することができます。詳しくは資料受取館の指定をご覧ください。
Q: 府中市立図書館に所蔵がない資料を市外の図書館から借用することはできますか?
A: リクエストして借用することができます。詳しくは府中市立図書館に所蔵していない資料へのリクエストをご覧ください。
Q: 借りた図書館以外でも返却することはできますか?
A: 府中市立図書館であれば借りた館以外でも返却することができます。ただし市政情報センター(図書取次)では、視聴覚資料や他自治体などの図書館から借用した資料を返却することはできません。
Q: 相互利用で府中市立図書館を利用しています。府中市立図書館で借りた本を、自分が住んでいる自治体の図書館に返却することはできますか?
A: できません。府中市立図書館にご返却ください。府中市立図書館であれば借りた館以外でも返却することができます。
Q: 府中市民が、近隣市の図書館で本を借りることはできますか?
A: 府中市と相互に図書館利用ができる市(八王子市、調布市、町田市、日野市、多摩市、稲城市、国分寺市、国立市、小金井市)の図書館で利用登録をすることができます。登録方法や利用方法については各市の図書館へお問合せください。
相互に図書館利用ができる市のホームページはリンク集からご覧ください。
Q: 夜間など図書館が閉まっているときに本を返却する方法はありますか?
A: 返却用のブックポストをご利用ください。
Q: 返却が遅れた場合、利用制限はありますか?
A: 返却期限日の翌日から30日を経過すると、電子書籍を含む新たな貸出や予約、他に借りている資料の延長ができなくなります。ご返却いただければその日から貸出や予約、延長ができるようになります。
資料の紛失・破損
Q: 借りていた資料を紛失したり、破損・汚損した場合はどうすればいいですか?
A: 弁償いただく場合があります。詳しくは資料の汚破損・弁償についてをご覧ください。
Q: 借りてきた本に破れたり、外れたりしているページがあった場合はどうすればいいですか?
A: ご自身では修理はせず、破損部分を持って貸出カウンターにお持ちください。
Q: 弁償が済んでいない資料があると他の資料は貸出できませんか?
A: 貸出できます。ただし、資料の返却期日の翌日から起算して30日以上経過しても弁償が済んでいない場合は、新たな貸出および予約、他に借りている資料の延長ができなくなります。
施設に関する質問
休館日・アクセス
Q: 中央図書館は、毎月第3火曜日は必ず休館ですか?
A: 中央図書館の定例休館日は第1火曜日と、第3月曜日とその翌日です。祝日や振替休日にあたる場合は開館し、直後の平日が休館となるため、ずれることがあります。詳しくは休館日カレンダーをご覧ください。
Q: 駐車場や駐輪場はありますか?
A: 中央図書館および生涯学習センター図書館がある施設には駐車場があります。料金は1時間100円です。いずれも複合施設のため、公共交通機関の利用にご協力ください。駐輪場は全館にございます。
各部屋や座席の利用
Q: 資料の閲覧ができる場所はありますか?
A: 開架スペースにあるテーブルや椅子をご利用ください。中央図書館の3階には閲覧席とは別に、書架スペースと区画された静かな空間で読書ができる読書室があります。読書室はどなたでもご利用いただけます。
Q: 学習ができる場所はありますか?また持ち込んだパソコンやタブレット等を使いながら学習することはできますか?
A: 中央図書館5階の学習室では、図書館資料だけでなくご自身の資料で学習をすることができ、パソコンやタブレット等を使用することができます。詳しくは学習室をご覧ください。
また、中央図書館3、4階の閲覧席の一部では、図書館資料を用いた調べものをする際にパソコンやタブレット等を使用することができます。閲覧席はどなたでもご利用いただけます。詳しくは閲覧席についてをご覧ください。
Q: 中央図書館の学習室は誰でも利用できますか?
A: 中央図書館5階の学習室は府中市内に在住、在勤、在学の方のみ利用できます。詳しくは学習室をご覧ください。
Q: インターネットを使った調べものができる席はありますか?
A: 中央図書館にインターネット席およびデータベース席があります。利用できるデータベースの種類はデータベースをご覧ください。
Q: 電源を使用できる場所はありますか?
A: 中央図書館4階の研究個室とグループ研究室、5階の学習室のみ使用可能です。学習に使用するパソコンやタブレット等以外の充電はご遠慮ください。
Q: Wi-Fi(無線LAN)を使用できる場所はありますか?
A: 中央図書館4階の研究個室とグループ研究室、5階の学習室のみ使用可能です。
Q: 館内で所蔵しているDVDなどを視聴することはできますか?
A: 中央図書館4階に視聴席があります。利用方法は視聴席をご覧ください。
Q: 学習室やインターネット席などを使うにはどうすればいいですか?
A: 中央図書館の学習室、研究個室、グループ研究室、インターネット席、データベース席、国会図書館デジタル化資料送信サービス・歴史的音源席をご利用の際は、座席申込システムから申込みをしてください。詳しくは座席申込システムをご覧ください。
視聴席を利用をご利用の際は、4階受付カウンターにお申し出ください。
その他
Q: 図書館内で飲食をすることはできますか?
A: 図書館内での食事は禁止です。中央図書館では各階にある休憩コーナーをご利用ください。また、各地区図書館については各施設の利用方法をご確認ください。
なお、インターネット席などを除き、一部の閲覧席で水分補給が可能で、倒れてもこぼれない密閉容器に入った飲み物のみ館内に持ち込めます。
Q: 授乳室やおむつ交換のできる場所はありますか?
A: 中央図書館3階児童室内に授乳室があり、おむつ交換のできるベッドがあります。地区図書館については各施設にお問合せください。
Q: 公衆電話はありますか?
A: 中央図書館3階に公衆電話があります。地区図書館では各文化センターおよび生涯学習センター内にある公衆電話をご利用ください。
Q: 館内放送で呼出しをすることはできますか?
A: 緊急の場合に限りお呼び出しすることが可能です。
Q: 図書館で落し物を拾った場合はどうすればいいですか?
A:図書館の職員にお渡しください。所有者に返還または警察に届けます。拾得者が希望する場合は「拾得物預り書」を発行します。
資料の利用に関する質問
資料の探し方
Q: 資料を探すにはどうしたらいいですか?
A: 所蔵資料は図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)で検索することができます。詳しくは検索ガイドをご覧ください。
知りたい情報がどの資料に載っているかわからない時はカウンターにお越しください。図書館資料やデータベースを活用して調べもののお手伝いをします。
Q: 請求記号とは何ですか?
A: 図書館資料の背ラベルに書かれている記号のことで、本棚には請求記号順に並べられています。詳しくは図書資料を分類から探すをご覧ください。館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)で検索結果を印刷すると請求記号が印字されています。配架場所がわからない時は貸出カウンターでお尋ねください。
Q: 検索結果の配架場所が「書庫」や「閉架」となっている資料を借りることはできますか?
A: 帯出区分が「禁帯出」の資料以外は貸出可能です。「自動書庫」は中央図書館地下にある自動出納書庫を指します。出庫までに5分から10分程お時間がかかる場合があります。
お尋ねの多い資料
Q: 雑誌はありますか?貸出・予約はできますか?
A: 約500タイトルの雑誌を所蔵しています。雑誌により所蔵館が異なるため雑誌購読状況一覧をご確認ください。
雑誌の貸出と予約は、多くの方にご利用いただくため原則として次号が刊行されてからになります。貸出は所蔵館の貸出開始日の午前9時から開始で、来館者が優先となります。予約申込みは、予約開始日の午前9時から受け付けます。
Q: 新聞はありますか?古いものはありますか?
A: 約30紙(タイトル)の一般紙やスポーツ新聞、地方紙などを所蔵しています。新聞により所蔵館が異なるため新聞購読状況一覧からご確認ください。過去の新聞は中央図書館で縮刷版やマイクロフィルムで保存しているもの、データベースで閲覧できるものがあります。詳しくはデータベースをご覧ください。
Q: 官報はありますか?
A: 中央図書館に所蔵しています。古いものは中央図書館でマイクロフィルムを明治16年の官報から保存しているほか、データベースで昭和22年5月3日(日本国憲法施行日)から当日発行分の官報までが検索できます。
Q: 住宅地図はありますか?
A: 中央図書館では東京都内の住宅地図を所蔵しています。図書館で住宅地図を複写する場合、地図は見開き(2ページ分)で一つの著作物と見なすため、片ページ(1ページ分)まで複写できます。
Q: 教科書はありますか?
A: 中央図書館の児童室に現在府中市内の公立小中学校で使用している教科書がございます。
Q: 文庫本はありますか?
A: 所蔵しています。文庫本や新書などは、資料の形態によって配架場所を分けています。配架場所を分けている資料には「別置記号」がついています。図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)で検索するときは、「別置」欄に「別置記号」(文庫本は「S」)を入力してください。詳しくは図書を分類から探すをご覧ください。
Q: 資料を複写することはできますか?
A: 資料により複写できる範囲が異なります。詳しくは府中市立図書館での複写可能範囲をご覧ください。
インターネットサービス
Q: 初めてインターネットサービスを利用するときはどうすればよいですか?
A: 図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)から新しくパスワード申請を行ってください。詳しくはインターネットサービスをご覧ください。
Q: インターネットサービスの利用登録をしようとしましたが、パスワードの発行ができません。
A: 入力内容をご確認ください。生年月日は西暦で入力し、電話番号は図書館利用カードの申込書に記載した番号をハイフンなしで入力してください。長期間利用や更新がなかった場合は図書館利用カードの再発行が必要な場合があります。登録情報を確認する場合は、図書館利用カードを登録カウンターにお持ちください。
Q: パスワードを忘れてしまいました。
A: 図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)の「パスワード登録」から再度パスワードの発行ができます。詳しくはインターネットサービスをご覧ください。
Q: メールアドレスを登録しましたが、図書館からのメールが届きません。
A: 登録したアドレスに誤りがないか、受信拒否の設定になっていないかなどご確認ください。詳しくは登録したアドレスに図書館からのメールが届かない場合をご覧ください。
Q: インターネットサービスに登録したら、予約資料到着の電話が来なくなりました。
A: インターネットサービスに登録すると、図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)のマイ図書館で予約状況が確認できるため、登録完了後は、予約資料到着の電話連絡は差しあげなくなります。メールアドレスをご登録いただくと、予約資料が用意できた際にメールで通知を受け取ることができます。詳しくはメールアドレスの登録をご覧ください。
Q: 過去に借りた資料の一覧を見ることはできますか?
A: 返却処理を行った時点で貸出履歴は削除されるため、見ることはできません。インターネットサービスをご利用の方は「マイ図書館」内に「マイ本棚(マイブックリスト)」を作成することができ、検索結果や貸出状況一覧からご自身で資料をため込むことができます。詳しくはマイ図書館の使い方をご覧ください。
リクエスト(予約・とりよせ)
Q: 全ての資料に予約をすることができますか?
A: 禁帯出資料、雑誌の最新号、新聞記事などは予約できません。
Q: 上下巻に分かれている資料やシリーズものが順番に届くように予約することはできますか?
A: 可能です。図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)から予約する場合は「順番予約」選択してください。詳しくは順番予約をご覧ください。
Q: 資料の受取館を変更することはできますか?
A: 受取館は1回のみ変更することができます。詳しくは資料受取館の指定をご覧ください。
Q: 予約をキャンセルすることはできますか?
A: インターネットサービスの利用登録をしている方は、他自治体などの図書館から借用した図書資料などを除き、図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)からキャンセルできます。インターネットサービスの利用登録をしていない方は、図書館までご連絡ください。詳しくは予約の取消をご覧ください。
Q: 話題の新刊などを図書館ホームページから予約していますが、予約の順位が変わってしまうことがあるのはなぜですか?
A:図書館ホームページや館内のOPAC(オンライン蔵書目録検索システム)での予約はお客様の入力により予約が完了しますが、電話やリクエストカード等での予約は、図書館職員が受付日時を正確に記録し、予約入力を行っています。予約順位は、すべての予約の受付順となります。
Q: 府中市立図書館に所蔵していない図書資料の購入希望を出すことはできますか?
A: 府中市立図書館に所蔵していない資料へのリクエストは、リクエスト(予約)カードまたは図書館ホームページの未所蔵リクエスト受付フォームから受け付けています。受け付けた資料は「府中市立図書館資料選定基準」 に基づいて購入検討をしますが、購入できないものは他自治体などの図書館からの借用(相互貸借)により提供します。詳しくはリクエスト(予約・取り寄せ)をご覧ください。
Q: 府中市立図書館に所蔵していない視聴覚資料の購入希望を出すことはできますか?
A: 視聴覚資料は未所蔵資料へのリクエストは受付けておりません。購入をお約束するものではございませんが、資料選定時の参考にさせていただくため「視聴覚資料参考カード」を用意しています。詳しくは視聴覚資料の利用についてをご覧ください。
Q: ふちゅう電子図書館に所蔵していない電子書籍の購入希望を出すことはできますか?
A: 電子書籍のリクエストは受付けておりません。
その他
Q: 図書館の本を譲ってもらうことはできますか?
A: リサイクルというかたちで不用になった図書資料を市民の方にご提供しています。一般書はルミエール府中1階にあるリサイクルコーナーで随時提供しています。雑誌のリサイクルは、中央図書館のほか各地区図書館でも実施しています。日程は図書館ホームペー等でお知らせします。
Q: 図書館でボランティア活動をすることはできますか?
A: 児童サービスとハンディキャップサービスでボランティアの方にご協力いただいています。詳しくは図書館ボランティアをご覧ください。
資料の寄贈に関する質問
Q: 本を寄贈することはできますか?
A: 府中市民の方から寄贈を受け付けています。ただし、府中市に関係する郷土資料については、市民以外の方からも受け付けています。寄贈していただいた資料の取扱いは図書館に一任していただきます。蔵書として受入れしないと判断した場合は、関係施設や一般の方へ無償で提供し再活用させていただきます。
「寄贈資料の受付に関するガイドライン」をご確認いただき、ご了解のうえお手続きをお願いいたします。
Q: 寄贈できるのはどのような資料ですか?
A: 郷土資料(府中市に関する資料)や刊行からおおむね3年以内の一般的な出版物で、汚れや傷み、書込みや署名等がない資料を受付けています。詳しくは「寄贈資料の受付に関するガイドライン」をご確認ください。
Q: 寄贈できない資料はありますか?
A: 次のような資料は受付けておりません。詳しくは「寄贈資料の受付に関するガイドライン」をご確認ください。
- 雑誌
- 旅行ガイド
- 美術館の図録
- 視聴覚資料
- まんが
- 百科事典
- テキストや学習参考書、問題集
- 処分を目的としたものなど
Q: 寄贈したい資料はどのように持参すればよいですか。
A: お近くの図書館に直接をお持ちください。なお、一度に受け付けできる量は、段ボール一箱までとさせていただきます。