地域の魅力的な企業を発掘しご紹介するこの企画。
今回は、個性的な選書で個人が店づくりを行う「独立系書店」のお話です。
2020年7月に出版社「よはく舎」を設立し、2021年1月に分倍河原駅前のビル3Fに「マルジナリア書店」をオープンされた小林えみ氏をお招きします。小林氏ご自身の歩みや出版社・書店経営の創意工夫、そして女性の起業と社会の課題・展望などをお話しいただきます。日々の仕事のヒントが詰まった講演会です。
本や書店が好きな方、地域の仕事や出版業に興味のある方、
就職を控えている方や、転職・起業を考えている方も、
ぜひ、お気軽にお越しください。
※独立系出版社である「よはく舎」は、書籍の執筆・編集・刊行を手掛けており、自社で『カント『判断力批判』入門』を出版、講談社から斎藤幸平氏の『マルクス解体』を刊行するなど、広くご活躍されています。また、独立系書店の「マルジナリア書店」は、人権と多様性を大切にした選書や、居心地の良いカフェスペース、地元の人とのつながりを大切にした店づくりが、話題となっています。
▽日時 令和6年2月11日(祝・日曜日)
午後2時半~4時(開場 午後2時10分)
▽会場 ルミエール府中 2階 講習会議室
▽講演者 小林えみ氏 マルジナリア書店/よはく舎代表
▽対象 一般(中学生以上)
▽定員 40名(予約優先 先着順)
▽入場料 無料
▽申込み 1月17日(水曜日)から電話または来館(5階)にて予約受付
▽問合せ 府中市立中央図書館 042-362-8647