今年で関東大震災から100年が経ちます。近年、地震も多く不安を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今回の講座では、関東大震災での被害とその原因について振り返るとともに、南関東地域において今後発生が懸念されている首都直下地震や活断層による地震について、最新の科学的知見をもとにその具体的な地震像について専門家のお話を伺います。
また、それらの地震で想定される揺れの強さや液状化などの地盤災害、建物の被害状況などに関する研究の現状の解説、リスク軽減のためには事前にどのような備えをしておくべきかについてもお話しいただきます。
▽日 時 11月3日(金曜日・祝日) 午後2時から4時
▽場 所 ルミエール府中 1階 第1・2会議室
▽講 師 藤原 広行 氏(国立研究開発法人防災科学技術研究所
マルチハザードリスク評価研究部門長)
▽対 象 高校生以上の方 先着40人
▽申込み 10月1日(日曜日)から受付開始
午前9時から午後7時までに、中央図書館へ電話もしくは来館(5階)
▽問合せ 中央図書館 042-362-8647