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大賀ハス日誌 2019

大賀文庫ゆかりの大賀一郎博士は「府中はハスのメッカなり」とおっしゃっていました。
そこで図書館でも府中市内の蓮池で大切に守られてきた大賀蓮の蓮根と和歌山の大賀蓮保存会からいただいた蓮の実から花を咲かせようと、2007年春より図書館有志で大賀蓮を育てています。
成長記録写真をのせていますので、是非ご覧ください。


2019年7月30日更新
2019年6月27日更新
2019年6月19日更新
2019年5月31日更新
2019年5月14日更新
2019年4月16日更新


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2019年7月30日


6月19日に開架したハスも、6月24日にはすべての花弁が散ってしまい、花托だけになってしまいました。

6月24日時点での開花したハス(タネから育てた鉢) 6月24日時点での開花したハス(タネから育てた鉢)の花托の様子。

< 花弁が散ってしまった今年開架したハス >


例年ですと同じ鉢から第2、第3のハスの花芽が出てきてしばらくハスの花が楽しめたので、テラスに置いて様子をみていましたが、他の花芽を見つけることはできませんでした。
また、他の鉢からも花芽は出なかったので、7月2日にハスの鉢をテラスから戻しました。今年の図書館のハスは見納めのようです。

7月2日にテラスから戻したハスの様子。左側2列が種から育てたハスで、右側2列がレンコンから育てたハス。左側手前の鉢が今年唯一開花したハスの鉢。

< 図書館で育てている大賀ハスの鉢(7月2日の様子) >


花托になったハスは今年も受粉したようで、花托の雌しべの色が変わってきました。だんだんと黒くなってきて、実の形が分かるようになっています。

受粉前のハスの雌しべの様子。花托の周りの白い部分が雄しべ(6月19日)

< 6月19日の花托 >

受粉しているハスの雌しべの様子(6月21日)

< 6月21日の花托 >

受粉した後に花弁が散った雌しべの様子(6月24日)

< 6月24日の花托 >


その後、順調に実ができていた花托に、大きな変化がありました。
6月25日にハスの様子を見に行ってみると、花托が欠けていました。
鳥に啄まれてしまったのか、実の一部も欠けています。

上から見た一部が欠けてしまったハスの花托 実になる部分も欠けてしまっているハスの花托の様子

< 一部が欠けてしまった6月25日のハスの花托 >


真ん中の部分の実はふっくらしているので、例年のような実ができるのではと見守っていましたが、日が経つにつれて花托の欠けた部分が大きくなっているように見えます。
花托の欠けた部分が大きくなったので、はじめは実になる雌しべが12個あったのですが、一つ減って11個になってしまいました。

実が膨らみ始めたハスの花托(6月27日)

< 6月27日の花托 >

欠けた部分が大きくなってしまったハスの花托(6月29日)

< 6月29日の花托 >


それでも実は膨らんでいき、例年のように花托の色が変わってくるのと同時に実は黒くなってきていました。

実が黒くなり始めたハスの花托(7月2日)

< 7月2日の花托 >


花托が枯れて萎んでいくと、実の周りに隙間ができて実が零れ落ちるようになるのですが、今年は隙間も狭く実も細くなってしまいました。

花托が枯れたハス(7月12日)。実は7月2日よりも小さく細くなっている。

< 7月12日の花托 >

実が取れた2017年のハスの花托の様子

< 2017年の花托 >


上の右側の写真は2017年にハスの実が取れた時の花托ですが、今年の花托との違いは一目で分かります。
今年はハスの実を取るのは難しそうです。

今回で2019年のハス日誌は最終回です。
今年開花したハスの花は一輪だけでしたが、開花しなかった鉢も含めて、立ち葉の茎は太く葉も大きく、種から育てたハスもレンコンから育てたハスも元気に育ちました。
来年は今年よりも長くハスの季節を楽しめることを期待します。

7月17日のハスの様子。左側2鉢が種から育てたハスで、右側2鉢がレンコンから育てたハス。

< 7月17日のハスの様子 >

2019年6月27日

6/18テラス横にハスを移した。

< テラスに移動しました >


6月18日の時点で蕾がかなり大きくなっていましたが、梅雨の合間の強い日差しを浴びて、翌19日に最初の花が咲きました。


開花初日のハス

6/19朝方ハスを上から撮影

< 19日の朝方① >

6/19夕方ハスを上から撮影

< 19日の夕方① >

6/19朝方ハスを横から撮影

< 19日の朝方② >

6/19夕方ハスを横から撮影

< 19日の夕方② >


ハスは、朝に花開いて、夕方に閉じるのを繰り返します。


二日目のハス

6/20朝方ハスを上から撮影

< 20日の朝方① >

6/20夕方ハスを上から撮影

< 20日の夕方① >

6/20朝方ハスを横から撮影

< 20日の朝方② >

6/20夕方ハスを横から撮影

< 20日の夕方② >


その繰り返しの中で、徐々に大きく開いていきます。


三日目のハス

6/21朝方ハスを上から撮影

< 21日の朝方① >

6/21夕方ハスを上から撮影

< 21日の夕方① >

6/21朝方ハスを横から撮影

< 21日の朝方② >

6/21夕方ハスを横から撮影

< 21日の夕方② >


毎日花の開き具合や色に変化があるので、見ていて楽しいですね。


ハスが開花を迎えたため、利用者の方にご覧いただけるよう、5階学習室横のテラスに移動しました。中央図書館にお越しの際はぜひご覧ください。
運が良いと大きく花開いた古代ハスを間近で見ることができるかもしれません。

2019年6月19日


5月は暑い晴れの日が続いていましたが、6月に入り、雨の降る日が多くなってきました。
大きな浮き葉や立ち葉で、水面はもうほとんど見えません。

大きな浮き葉や立ち葉

< 6月6日のハスの様子 >


5月31日、今年最初の花芽が出てきました。
種から育てた鉢のハスで、順調に大きくなってきています。

5月31日に出た花芽

< 5月31日のハスの花芽 >

成長した花芽

< 6月9日のハスの花芽 >


もう一つ、レンコンから育てた鉢にも花芽が出てきましたが、大きな立ち葉の影になっているため、あまり成長せず、茶色くなってきてしまっています。

6月1日に出た花芽

< 6月1日のハスの花芽 >

茶色くなってきています

< 6月10日のハスの花芽 >


2つの蕾とも開花することを期待しつつ、その日を楽しみに待ちたいと思います。

2019年5月31日


5月4日、府中市に雹(ひょう)が降りました。急いでビニールシートをかぶせたりしたのですが、それでもハスの葉がだいぶ傷ついてしまいました。

色が変わってしまった葉 傷ついてしまった葉

< 5月7日のハス >


雹(ひょう)が降ってから10日ほどたちました。新しい葉がだいぶ出てきました。

新しく出てきた葉

< 5月15日のハス >


立ち葉がでてきました。雹(ひょう)が降った時は心配しましたが、これでひと安心です。

立ち葉が出てきました

< 5月20日のハス >

水面を覆う浮き葉と大きな立ち葉

< 5月26日のハス >


水面が見えないくらいに、大きな浮き葉や立ち葉もたくさん出てきました。
もう少し先になりそうですが、花芽が出てくるのが楽しみです。

2019年5月14日


前回の更新に比べ、連休明けの今では暖かさも増してきました。
ハスは連休中も順調に成長していました。
4月の終わりに差し掛かると葉が開いてきたものもでてきました。

4月25日のハスの様子。葉が開きはじめている。

< 4月25日のハスの様子 >

4月29日のハスの様子。伸びてきた葉も出てきている。

< 4月29日のハス >


5月に入ってからは葉の数もより増えてきました。

5月2日のハスの様子。葉がさらに増えてきている。

< 5月2日のハス >

5月3日種から育てたハスの様子

< 5月3日の種から育てたハス >

5月3日レンコンから育てたハスの様子。

< 5月3日のレンコンから育てたハス >


今は種から育てたハスのほうが少し成長が早くなっています。
ただ4つの鉢すべて葉が開いてきているので今後の成長を楽しみに引き続きハスの成長を見守っていきたいと思います。

2019年4月16日


春らしい日差しになりましたが空気がまだまだ冷たいこの頃、今年も大賀ハスから新しい芽が出てきました。

3月22日のハスの様子。左側の列2鉢が種から育てたハス。右側2列がレンコンから育てたハス。

< 3月22日のハスの様子 >

種から育てたハスの芽。

< 種から育てたハスの芽 >

レンコンから育てたハスの芽。

< レンコンから育てたハスの芽 >


種から育てたハスの鉢とレンコンから育てたハスの鉢、その両方から芽が出てきています。
昨年は一昨年よりも2週間ほど早く芽が出てきていることが確認できました。今年はさらに2週間ほど早く芽が出てきていて、一昨年に比べると1か月ほど早いです。

その後は気候も寒暖の差があったためか、昨年よりも少し遅い時期に水面からハスの芽が出てきました。

4月6日のハスの鉢の様子。種から育てたハスもレンコンから育てたハスも、手前の鉢から芽が水面から顔を出しています。

< 4月6日のハスの様子 >


昨年の同じ時期にはたくさんのハスの芽が水面から顔を出していました。昨年に比べると肌寒い季節が続いているためか、昨年の様子と違っていることが一目でわかります。

2018年4月7日のハスの様子。たくさんの芽が水面から顔を出していました。

< 2018年4月7日のハスの様子 >


しかし、ハスの鉢をよく見てみると、たくさんのハスの芽が出てきていることが確認できました。
レンコンから育てたハスも種から育てたハスも、今年も元気に育っています。

4月8日のハスの様子。4月6日は分かりにくかったかもしれませんが、手前の2鉢の水面から芽が顔を出している様子がよく分かります。

< 4月8日のハスの様子 >

上から見た4月8日の種から育てたハスの鉢(左手前)。鉢の縁沿いにハスの芽が出てきています。

< 種から育てたハスの鉢 >

上から見た4月8日のレンコンから育てたハスの鉢(右手前)。鉢の縁沿いにハスの芽が出てきています。

< レンコンから育てたハスの鉢 >


これまでのように、今年もハスの花が見ることができることを期待します。

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