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1
序章
9-32
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赤尾 光春/著
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2
故郷の境界を拡大する
私たちすべてのための物語
37-49
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ヴィクトリア・アメーリナ/著
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3
帝国主義、覇権、ロシアのウクライナ侵攻
50-68
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クセニア・オクサミトナ/著
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4
「どこにもいない国民」を地図化する
「帝国的知」の有害な魔力と脱植民地化の課題
69-95
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ミコラ・リャブチュク/著
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5
ドイツ占領下のウクライナをめぐる日本の報道
一九四一年六月〜十月
96-100
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池田 嘉郎/著
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6
ザスラーウシケィイ公の世界修復論
103-134
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原 真咲/著
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7
ヘチマン国家時代から十九世紀前半におけるウクライナの表象形成と歴史観
135-158
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大野 斉子/著
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8
言語の禁止に抗して
二つの帝国下におけるウクライナ文化人の連携
159-176
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イーホル・ダツェンコ/著
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9
イワン・コトリャレウシキーの『エネイーダ』
近代ウクライナ文学を切り拓いたパロディ
177-182
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上村 正之/著
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10
歌が織りなす共同体
ウクライナの歴史と民謡の力
185-213
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オリガ・ホメンコ/著
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11
ウクライナ映画を立体的に見る
オレフ・センツォフとセルゲイ・ロズニツァを軸として
214-236
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梶山 祐治/著
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12
戦時の美術表現
現代ウクライナ作家の軌跡
237-266
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鴻野 わか菜/著
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13
精神性の継承
『火の馬』『妖婆 死棺の呪い』『ノスタルジア』
267-274
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沼野 恭子/著
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14
影の劇場
戦時下における詩の読解と翻訳
277-292
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アメリア・グレイザー/著
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15
戦争を生き抜くための言葉
二〇二二年二月二十四日以降に書かれた詩をめぐって
293-316
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原田 義也/著
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16
ロシア・ウクライナ戦争と笑い
317-364
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赤尾 光春/著
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17
ウクライナにおける法令関係データベースの操作性
コラム 4
365-370
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田上 雄大/著
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18
ロシアによるウクライナ侵攻の言語的背景
373-402
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池澤 匠/著
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19
言語は戦争と関係があるのか?
ウクライナ東部からの避難民のナラティヴに見る言語とアイデンティティ交渉
403-430
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ユリヤ・ジャブコ/著
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20
ウクライナ人とは誰か
侵略を受けて変化するアイデンティティ認識
431-452
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平野 高志/著
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21
ウクライナ・ディアスポラと共に消えた日本人のウクライナ研究
コラム 5
453-458
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岡部 芳彦/著
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22
ウクライナについて学ぶ
慶應義塾大学での試み
459-478
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熊野谷 葉子/著
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23
日本の言論空間に「主体としてのウクライナ」を
特別寄稿 2
479-493
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加藤 直樹/著