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1
百年後の『ダロウェイ夫人』
序
17-36
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秦 邦生/著
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2
現代の小説
37-51
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ヴァージニア・ウルフ/著
秦 邦生/訳
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3
そこに彼女がいたから
『ダロウェイ夫人』における愛と現前
53-71
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ジリアン・ビア/著
柳澤 彩華/訳
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4
六月のこの瞬間
ダロウェイの日からの一世紀
73-108
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ポール・サンタムール/著
西脇 智也/訳
古城 輝樹/訳
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5
読書する時空間
『ダロウェイ夫人』の読者たちを読む
109-130
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中井 亜佐子/著
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6
ダロウェイ夫人と存在の偶然性
「向かいの家の老婦人」の謎について
131-149
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田尻 芳樹/著
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7
仮面としての衣服
ファッションから見た『ダロウェイ夫人』と『オーランドー』
151-173
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小川 公代/著
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8
ヴァージニア・ウルフの「魔法の庭園」
『ダロウェイ夫人』における樹木たちの生死
175-194
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秦 邦生/著
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9
別の時間とこの人生
『ダロウェイ夫人』を『エブエブ』『歳月』とともに読む
195-217
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河野 真太郎/著
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10
都市とモダニズム
英語圏現代文学における『ダロウェイ夫人』の残響
219-239
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星野 真志/著
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11
トランスナショナルな書物史
エンプソン、宮本百合子、左川ちかによるウルフの受容
241-259
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松本 朗/著
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12
『ダロウェイ夫人』をこれからも日本の大学で読むために
フェミニズムの差異・交差性・人種
261-279
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松永 典子/著
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13
ヴァージニア・ウルフと韓国文学
インタヴュー
281-298
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斎藤 真理子/述
小川 公代/聞き手
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14
ヴァージニア・ウルフと松田青子文学について
インタヴュー
299-314
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松田 青子/述
小川 公代/聞き手
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15
同胞を愛した男
作品
315-328
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ヴァージニア・ウルフ/著
片山 亜紀/訳