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1
『失われた時を求めて』の「壁」
プルーストの翻訳から日本文学へ
12-21
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荒原 邦博/著
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2
チャペック『ロボット』における複数言語使用
チェコ語文学
22-31
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阿部 賢一/著
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3
『歌、燃えあがる炎のために』を読んで、翻訳をして、本ができあがっていくまでのあいだに考えてきたこと
ラテンアメリカ文学
32-38
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久野 量一/著
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4
翻訳の力、文学の力
人生観を変えた一冊『ブラス・クーバスの死後の回想』
39-49
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武田 千香/著
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5
大移動時代の日本語文学の再編成
日本語文学
50-59
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邵 丹/著
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6
たったひとりでことばの荒野に立ち、たったひとりでことばの泉を飲む
アフリカ発/アフリカ系の文学を訳して
60-70
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くぼた のぞみ/著
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7
シマノフスキの《神話》、イヴァシュキェーヴィチの『ザルーヂェ』
ポーランド語文学
72-81
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関口 時正/著
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8
ウィリアム・フォークナーと現代
神話的アメリカ南部の周縁性と普遍性
82-91
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加藤 雄二/著
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9
旅する驚異アレホ・カルペンティエール
ラテンアメリカ文学
92-100
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柳原 孝敦/著
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10
「Y小説」の誕生
タイにおける性的多様性受容への転換点
101-110
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コースィット・ティップティエンポン/著
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11
ロシア詩の地層
アレクサンドル・プーシキンをめぐって
112-121
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前田 和泉/著
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12
同じであって同じでない
ベンガル文学の場合
122-132
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丹羽 京子/著
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13
知的快感を楽しむ
カーヴィヤ文学の世界
133-141
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水野 善文/著
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14
ルーミー著『精神的マスナヴィー』より「葦の嘆き」
ペルシア古典文学
142-152
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佐々木 あや乃/著
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15
カンボジアはメコン川の賜物
水とともに紡がれる物語
153-162
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岡田 知子/著
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16
初期ソ連の「映画的」偽翻訳文学
マリエッタ・シャギニャン『メス・メンド』を中心に
164-172
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古宮 路子/著
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17
ナギーブ・マフフーズ、アラブ近代小説の成熟
アラブ文学
173-182
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八木 久美子/著
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18
<文の学>は異人の声のほうへ
中国大陸の言語作品が地球の生命を聴く
183-195
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橋本 雄一/著
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19
韓国社会と文学の距離
記憶の忘却に抗うナラティブ
196-205
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吉良 佳奈江/著
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20
危機を乗り越える文学
チベット語現代文学の創成とその背景
206-215
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星 泉/著
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21
変化する心
イタリアと日本におけるデ・アミーチス
218-226
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小久保 真理江/著
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22
バスク語文学の挑戦
バスク語文学
227-237
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金子 奈美/著
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23
アラブ文学とは何か
アラブ文学
238-246
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山本 薫/著
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24
『翹伝』とその心
ベトナム文学
247-257
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野平 宗弘/著
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25
主観性の表現をめぐって
ドイツ語文学
258-267
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山口 裕之/著
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26
ガルシア=ロルカの群島
スペイン、アイルランド、琉球におけるサバルタンな声の響鳴体
268-283
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今福 龍太/著