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内容紹介

経営現象を扱う社会科学の研究者たちにとって「質の高い研究」とは何か。実績ある研究者たちが、この問いをどう捉え、それに対する答えをいかに導き出しているのかを論じる。『組織科学』特集記事に書き下ろしを加えて書籍化。

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ﾀｲﾄﾙｺｰﾄﾞ

1000001738584

書誌種別

図書（日本語）

著者名

青島 矢一／編著 　 青島 矢一／[ほか著]

著者名ヨミ

アオシマ ヤイチ　アオシマ ヤイチ

出版者

白桃書房

出版年月

2021.3

ページ数

5,160p

大きさ

21cm

ISBN

4-561-26747-8

分類記号

307

書名

質の高い研究論文の書き方　多様な論者の視点から見えてくる,自分の論文のかたち　　　　

書名ヨミ

シツ ノ タカイ ケンキュウ ロンブン ノ カキカタ

副書名

多様な論者の視点から見えてくる,自分の論文のかたち

副書名ヨミ

タヨウ ナ ロンシャ ノ シテン カラ ミエテ クル ジブン ノ ロンブン ノ カタチ

著者紹介

マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院卒業(Ph.D.)。一橋大学イノベーション研究センター教授。著書に「イノベーションの理由」など。

件名1

社会科学-研究法

件名2

論文作法

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1   質の高い研究論文の評価軸   強く,清く,美しく   1-12

    武石 彰／著            

2   経営研究の国際標準化時代における質の高い論文の条件   日本からのアプローチ   13-28

    浅川 和宏／著            

3   質の高い論文に関する論考   29-40

    鈴木 竜太／著            

4   質の高い研究についてのエッセー   41-53

    福嶋 路／著            

5   誰にとっての質?何のための卓越性?   論文掲載をめぐるゲームとゲーミングの構造   54-72

    佐藤 郁哉／著            

6   研究活動の社会性と研究成果の評価基準   73-87

    加藤 俊彦／著            

7   良いイノベーション研究について   嚆矢的論文と中数研究   88-102

    藤本 隆宏／著            

8   企業家研究における訴求力と波及効果   103-118

    山田 幸三／著            

9   自分なりの審美眼(面白さ評価力)を持つ   119-131

    淺羽 茂／著            

10   一般化と反省の弁証法   未来の投稿者の皆さんへ   132-145

    島本 実／著            

11   質の高い研究論文の4つの側面と研究者の選択   146-157

    青島 矢一／著