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内容紹介

教師と子どもが一体となり展開されたわが国初の民間教育運動、大正教育運動。西洋の新教育思想の普及とそれを受けた日本の教育実践家たちの葛藤や取捨選択を詳述し、その受容に至るプロセスを描く。

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ﾀｲﾄﾙｺｰﾄﾞ

1000001415170

書誌種別

図書（日本語）

著者名

橋本 美保／編著

著者名ヨミ

ハシモト ミホ

出版者

東信堂

出版年月

2018.1

ページ数

8,336p

大きさ

22cm

ISBN

4-7989-1467-1

分類記号

372.106

書名

大正新教育の受容史　　　　　

書名ヨミ

タイショウ シンキョウイク ノ ジュヨウシ

著者紹介

1963年広島県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中途退学。東京学芸大学教育学部教授。博士(教育学)。著書に「明治初期におけるアメリカ教育情報受容の研究」など。

件名1

日本-教育

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1   新教育の受容史とは   3-12

    橋本 美保／著            

2   モンテッソーリ教育情報の普及   14-37

    永井 優美／著            

3   ゲーリー・プラン情報の普及   38-60

    角谷 亮太郎／著   塚原 健太／著         

4   ドクロリー教育情報の普及   61-91

    橋本 美保／著            

5   プロジェクト・メソッド情報の普及   92-124

    遠座 知恵／著            

6   ドルトン・プラン情報の普及   125-163

    遠座 知恵／著   角谷 亮太郎／著         

7   ウィネトカ・プラン情報の普及   164-192

    宮野 尚／著            

8   北澤種一によるデモクラシー概念の受容   共通主義の基底としての興味   194-219

    遠座 知恵／著            

9   甲賀ふじによる進歩主義保育実践の受容   保育法研究のプロセスに着目して   220-242

    永井 優美／著            

10   大正新教育におけるサティス・コールマン「創造的音楽」の受容   受容主体による理解を中心に   243-266

    塚原 健太／著            

11   明石女子師範学校附属小学校におけるドクロリー教育法の受容   及川平治によるドクロリー理解とカリキュラム開発   267-288

    橋本 美保／著            

12   大正新教育の実践に与えたドクロリー教育法の影響   「興味の中心」理論の受容を中心に   289-311

    遠座 知恵／著   橋本 美保／著         

13   実践家の思想を捉えるパースペクティヴ   312-319

    橋本 美保／著